「永住許可申請で失敗しないために!必要な要件や書類の準備を専門家がサポートします
「永住許可」は、国籍を変更せずに日本に滞在し続けることができる在留資格、通称ビザです。このビザを取得された方を「永住者」と呼びます。このいわゆる永住ビザの申請を検討される方には、以下のようなケースが挙げられます。
【永住ビザの申請をされる方の例】
・国籍を祖国に残したまま日本に
永住したい方
・就労制限やビザ更新の必要がない在留資格を希望される方
・住宅ローンを組むなどの経済活動に有利な在留資格を希望される方
永住ビザの最大の特徴は、在留期限がないこと、そして就労を含めた活動範囲に制限がないことです。母国の国籍を保持しながらこのような特権が付与されるため、取得のためには厳しい条件をクリアする必要があります。
永住許可申請の許可率は、近年、日本全体で50~60%程度とされています。これは他の在留資格申請と比較すると低く、難易度が高い申請と言えるでしょう。
永住ビザの申請には、継続して日本に住んでいる年数が法定の基準を満たしていることに加え、日本で生活していくために必要な安定した資産があることや、納税義務などの公的義務をきちんと履行していることが最低限求められます。特に最近では、国民健康保険料の納付状況が厳しく審査されています。
帰化申請よりも認められるための条件は厳しくなっていますが、申請者の状況によっては居住要件の緩和など、様々な特例処置があります。
出入国在留管理庁が公表している標準処理期間は4か月ですが、実際には申請から許可が下りるまでに1年以上かかることが少なくありません。2024年現在、当事務所が把握している限り、審査期間の平均は1年2ヶ月程度です。
当事務所では、このような永住許可取得のサポートを行っております。初回相談やお見積りは原則無料です。お気軽にお問い合わせください。
サービスの流れ
-Flow-
お問い合わせ
「お電話」または「お問い合わせフォーム」にてご連絡ください。正式にご依頼いただくまで、料金は発生しません。
初回のご相談では、ある程度まで無料でご質問にお答えいたしますので、まずはお気軽にご連絡ください。メールは24時間、土日・祝日も受け付けております。ご相談の方法は主に次の3通りになります。必ずしも当事務所にお越しいただく必要はありません。
【ご相談の方法】
① 当事務所へお越しいただき、直接お会いしてのご相談
② オンライン(ZoomまたはGoogle Meet、LINEビデオ通話)でのご相談
③ 申請理由書の作成などの場合はメールでのご相談
東京都以外にお住まいの方からのご依頼については、原則としてご相談および申請手続きをオンラインで対応させていただきます。書類のやり取りはレターパックを使用しますので、別途出張費等は発生しません。
※お急ぎの方はお電話にてご相談ください。
ヒアリング・ご相談
直接の相談や、オンライン相談で現状の確認やお客様の要望などをお伺いいたします。
お問い合わせ時に決めた日時に直接お会いしてご相談を承ります。ご事情に応じて、オンラインでのご相談も可能です。
直接お会いする前に、以下のものをご準備いただくと、よりスムーズにご相談が進みます。
・相談内容や質問内容の要点をまとめたメモ
・相談に関する資料や書類
・認め印、在留カードとパスポート
認め印は、正式にご依頼される場合に委任状などの作成のために必要となります。実印は使用しません。
なお、在留カードとパスポートはご契約時にコピーを取らせていただきます。
ご提案・お見積り
お客様からヒアリングした内容をもとに、許可の可能性を判断いたします。許可の可能性があると判断した場合、お客様にとって最も適したプランとお見積もりをご提案させていただきます。
当事務所では、お客様のご要望に応じていくつかのプランをご用意しています。ご依頼を希望される場合には、相談いただいた内容をもとにプランの内容やご費用について詳しくご説明いたします。現時点で許可取得が難しい場合には、許可を得るために必要な条件や対応策についてアドバイスいたします。
ご契約・着手金
契約の内容をご確認いただいた後、正式にご契約となります。
契約内容をご確認いただいた後、正式にご契約となります。当事務所では、依頼時に確認のため、在留カードとパスポートのコピーをいただいております。パスポートのコピーは、パスポート番号や氏名などが記載された顔写真付きページのものになります。
また、この時点で着手金として当事務所への報酬の半額分を頂戴いたします。お支払いは銀行口座への振り込みとなり、振込手数料はお客様のご負担となります。
ご入金を確認した後、今後の手続きの流れや日程についてご説明いたします。
お客様に代わって当事務所が公的書類の収集を行う場合、委任状などが必要になる場合があります。その際には、各役所ごとの委任状に署名・認印をお願いしております。また、お客様にしか取得できない書類が必要になる場合は、その取得方法についてアドバイスさせていただきます。
本国書類など、翻訳が必要な書類は原則としてお客様にお願いしております。英語の場合、当行政書士事務所で翻訳も承りますが、別途料金が発生いたします。
書対の作成、収集
お客様と担当行政書士が連絡を取りながら手続きを進めていきます。
お客様には、主にお渡ししたリストにもとづき、必要な書類や資料の収集をお願いしています。なお、当事務所が公的書類の収集を行うサービス(=フルサポートプラン)もございます。申請書や雇用理由書など、作成が必要な書類については当事務所が作成いたします。
ご提案させていただいた内容に基づき速やかに業務を実施いたしますが、お急ぎの場合にはご相談ください。可能な限り対応いたします。なお、ご希望の申請日までにあまりにも時間がない場合には、追加料金をいただくことがあります。
入国管理局への申請
当事務所はお客様に代わり、入国管理局に申請を行います。
通常はお客様に入国管理局へ出向いていただくことはありません。
当事務所がお客様に代わって入国管理局で手続きを行います。お客様が手続きのために入国管理局で長時間お待ちになる必要はありません。また、入管から追加資料の要求が来た場合でも追加費用なくご対応いたします。
通知・残額のご入金・在留カ-ドの受け取りなど
当事務所に入国管理局から許可の通知が届きましたら、お客様にご連絡いたします。
審査が終わると当事務所へ連絡が来ます。2024年現在、審査には1年以上かかるケースが少なくありません。
当事務所で入国管理局からお客様の新しい在留カードをお預かりしに行きます。この際も、お客様が長時間入国管理局で待つ必要はありません。
無事に許可が下りた段階で、報酬の残金と法定手数料、実費のお振り込みをお願い申し上げます。
ご入金の確認後、お預かりしている書類等をお客様にお返しし、ご依頼は完了となります。
アフタ-フォロ-
永住許可により取得した在留資格そのものは在留期限がありませんが、在留カードは7年に一度の更新が必要です。
帰化申請の場合と異なり、出国される場合に再入国許可を取得せず、みなし再入国でもない場合には永住者の在留資格が消滅します。また、2024年の改正により、国民年金納付義務の不履行などがある場合には永住権が取り消しになる可能性もあるのでご注意ください。
万が一不許可だった場合、入管で永住ビザ申請の不許可理由を確認し、その理由となった事実をリカバリーできるか検討します。すぐに不許可理由をリカバリーできる場合は、必要な資料を用意し、無料で永住ビザの再申請を行います。
料金 -Charge-
当事務所では、お客様のニーズに応じた複数のプランをご用意しています。事前にご説明した料金以外に料金を頂戴することは原則としてありません。もし後から追加で料金が発生することが判明した場合には、必ず事前にお客様にご説明し、ご納得いただいてから業務に着手いたします。
報酬のお支払い方法は銀行振込となります。申請前に当事務所への報酬額の半額のお支払いをお願いしております。残りの半額と法定手数料、実費は許可が下りた際に成功報酬として頂戴いたします。領収書については振込み銀行が発行した振込み受領書をもって領収書に代えさせていただきます。別に領収書を希望する方はお申し付けください。
ー ご返金について ー
ご依頼いただいたにもかかわらず不許可になった場合、すぐにリカバリー可能な再申請は無料で行います。永住ビザの許可申請は不許可の場合の返金対象外となり、申請前に頂戴した報酬額の半額はご返金いたしません。その場合、成功報酬はいただきませんので、不許可の場合は報酬額の半分だけを頂戴する形になります。そのため、当事務所では永住許可申請が不許可になる可能性が高いと判断した場合、許可が下りるためのアドバイスのみを行い、条件を満たしてからの申請をご提案させていただいております。ご了承ください。
標準プラン
-Standard plan-
<申請内容> | <標準プラン料金(税込み)> |
---|---|
会社員等の被雇用者で 永住ビザを取得したい方 | 143,000円 |
個人事業主や 法人役員の方で 永住ビザを取得したい方 | 159,000円 |
同居しているご家族の 永住ビザを一緒に申請 | お一人につき44,000円 |
理由書の作成のみのご依頼 | 33,000円 |
料金はすべて税込みで記載しています。あくまで目安になります。標準プランでは、当事務所がお客様の申請に必要な書類をリストアップし、それをもとにお客様が書類を集め、郵送等で当事務所にお渡しいただくことになります。申請書や理由書の作成、入国管理局への申請は当事務所が代行いたします。お客様に書類の収集をお願いするため、すべてを当事務所が代行するよりもご費用が安くなる、もっともスタンダードなプランとなります。
※ この他、申請にかかった実費(収入印紙代、郵送代等)のお支払いがございます。
※ 入国管理局から追加資料の提出指示があったとしても追加費用はかかりません。
※ 自己申請又は他社申請での不許可からの再申請や過去にオーバーステイ等がある場合には上記料金に別途料金を加算させていただきます。
※ 理由書はA4で1枚~2枚ほどの分量になります。
※ 東京都以外の方からのご依頼の場合、入国管理局への申請代行および在留カードの受取り代行の費用として別途20,000円頂戴いたします。
ー標準プランの内容ー
①.永住許可申請手続き全般に関するご
相談、ご質問への対応
②.ご依頼いただいたお客様に合わせた必要書類のリストアップ
③.永住許可申請書類一式の作成
④.お客様の本国書類の日本語翻訳を
手配 ※別途ご料金がかかります
⑤.入国管理局の審査のシュミュレーション
⑥.入国管理局への申請を代行
⑦.入国管理局の審査官からの質問状や事情説明要求、追加提出資料への対応を代行
⑧.結果通知の受領と入国管理局での在留カード受領を代行
⑨.不許可だった場合のご相談等
⑩.申請後のご相談等のアフターサービス
ライトサポ-トプラン
-check plan-
<申請内容> | <ライトサポ-トプラン料金(税込み)> |
---|---|
会社員等の被雇用者で 永住ビザを取得したい方 | 93,500円 |
個人事業主や 法人役員の方で 永住ビザを取得したい方 | 115,500円 |
同居しているご家族の 永住ビザを一緒に申請 | お一人につき33,000円 |
理由書のチェックのみのご依頼 | 22,000円 |
料金はすべて税込みで記載しています。料金はあくまでも目安になります。ライトサポートプランでは、当事務所でお客様の申請に必要な書類をリストアップし、そのリストにもとづいてお客様が必要書類の収集・作成を行います。当事務所は、その書類のチェックを行い、改善点などのアドバイスをいたします。申請自体はお客様ご自身にお願いする形となり、当事務所はアドバイザー的な立場でサポートいたします。このプランは、お客様に多くの作業をお願いするため、最も費用が安くなるプランです。
※ この他、業務にかかった実費(郵送代等)のお支払いがございます。
※ 自己申請又は他社申請での不許可からの再申請や過去にオーバーステイ等がある場合には上記料金に別途料金を加算させていただきます。
ーライトサポ-トプランの内容ー
①.永住許可申請手続き全般に関するご相談、ご質問への対応
②.ご依頼いただいたお客様に合わせた必要書類のリストアップ
③.永住許可申請書類一式と添付書類の事前総チェック(1回)
④.お客様の本国書類の日本語翻訳を手配 ※別途ご料金がかかります
⑤.入国管理局の審査のシュミュレーション
⑥.不許可だった場合の再申請のご相談(1回)
フルサポートプラン
-Full support plan-
<申請内容> | <フルサポートプラン料金(税込み)> |
---|---|
会社員等の被雇用者で 永住ビザを取得したい方 | 176,000円 |
個人事業主や 法人役員の方で 永住ビザを取得したい方 | 192,500円 |
同居しているご家族の 永住ビザを一緒に申請 | お一人につき55,000円 |
料金はすべて税込みで記載しています。あくまで目安になります。フルサポートプランは標準プランに公的書類取集のサービスを加えたプランです。当事務所でお客様の申請に必要な公的書類の収集や申請書類の作成を行い、海外書類など、お客様のご協力が必要な場合にはその収集をお客様にお願いします。
当事務所が公的書類の収集も代行するためご費用が最も高くなるプランとなります。
※ この他、申請にかかった実費(収入印紙代、郵送代等)のお支払いがございます。
※ 入国管理局から追加資料の提出指示があったとしても追加費用はかかりません。
※ 自己申請又は他社申請での不許可からの再申請や過去にオーバーステイ等がある場合には上記料金に別途料金を加算させていただきます。
※ 東京都以外の方からのご依頼の場合、入国管理局への申請代行および在留カードの受取り代行の費用として別途20,000円頂戴いたします。
ーフルサポートプランの内容ー
①.永住許可申請手続き全般に関するご相談、ご質問への対応
②.ご依頼いただいたお客様に合わせた必要書類のリストアップ
③.日本におけるお客様の公的な必要書類収集の代行
④.永住許可申請書類一式の作成
⑤.お客様の本国書類の日本語翻訳を手配 ※別途ご料金がかかります
⑥.入国管理局の審査のシュミュレーション
⑦.入国管理局への申請を代行
⑧.入国管理局の審査官からの質問状や事情説明要求、追加提出資料への対応を代行
⑨.結果通知の受取りと在留カード受け渡しのご連絡などの申請後の対応
⑩.不許可だった場合の再度申請等
⑪.申請後のご相談等のアフターサービス
永住許可申請をサポートします。お気軽にお問い合わせください。
正式に申請の代行などをご依頼いただくまでご料金は発生しません。ある程度までは無料でご質問にお答えいたしますので、まずはお気軽にご連絡ください。
メールは24時間土日・祝日も受け付けています。翻訳ソフトを使用してのご対応もある程度可能です。メール受付後、1~2営業日以内に担当者よりご連絡いたします。
◆◆◆ビザ申請サポートの神山行政書士事務所 ◆◆◆
【受付時間】平日10:00~19:00[事前予約があれば平日の19:00以降、土日や祝日も対応します。]
上記の番号をクリック(またはタップ)すると、電話アプリが起動します。